ご家庭を御守りする御札など
年神様のお札は下記の日時に日枝神社で頒布しております。
令和5年
●12月16日(土)
10:00~12:00 13:30~15:00
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●12月17日(日)
10:00~12:00
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●12月23日(土)
10:00~12:00 13:30~15:00
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●12月24日(日)
10:00~12:00 13:30~15:00
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家を御守りする 年神さまの一揃え
御守護札、竈神様、神棚の御幣(依り代)、しめ縄に取 り付ける紙垂(しで)、みそか祓い
初穂料 2500円
日枝神社では、災いなどをはねかえし、家や建物に住む人を御守りする年神様の御札の一揃え(1セット)を年末に頒布しています。
玄関内にお祀りするご家庭の総御守りや、お台所にお祀りする火災除けの御守りなどの御神札、神棚の御幣(依り代)、しめ縄に取り付ける紙垂(しで)、みそか祓い、の一揃えです。
御神札は、外から入ってくる災いをはねかえす力を持っています。産土様(地元の神社の神様)のお力で、災い・穢れ・厄を祓い、清らかな状態で一年を過ごせるようにいたします。
御守護札
「御守護」の御神札は、ご家庭の総守りのお札です。玄関内に表へ向けてお祀りします。
門戸守護札
御門を守っていただくお札は、二体あります。表門と裏門に、外に向けて貼ってお祀りします。門がない場合、玄関の近く、ベランダの近く、お勝手口など外から出入りするような場所の近くに、外側に向けて貼ってお祀りします。
竈神様
竈神(かまどかみ)さまは、別名「荒神さま」とよばれます。その名の通り「かまど」つまり、台所をお守りする神さまです。火をつかさどる神さまであり、火災除けの神さまとされております。火は神聖なものですが、扱い方によっては荒ぶる神となります。そのため荒神様とよばれるのです。
竈神様は、台所の頭より高いところにおまつり下さい。
御幣(神棚にお祀りします)
「としがみ様」の御幣は、神様が依ってくる依代です。神棚中央の「神宮大麻」の前へお祀りします。
「しめ」は二枚ずつ四たれあります。神棚の「ごぼうじめ(太じめ)」に、等間隔に四たれおかざりします。
みそか祓い
「みそか祓い(みそかっぱらい)」は、年末に、この一年間に知らず知らずにたまった罪や穢れ(けがれ)を吸い取るものです。家の代表者が、祓い串(みそか祓い)を手にして、まず、家族をお祓いします。次に、家中のすべてのお部屋をお祓いしてまわります。
みそか祓いは、「祓えたまえ、清めたまえ、守りたまえ、幸わえたまえ」と唱えながら、左・右・左と三度振ります。
すべてのお祓いがすんだ後、「みそか祓い」に吸い寄せられた罪や穢れを外に追い出すという意味で、家の外の庭や外の土に突き刺して立てておきます。立てたみそか祓いは、ずっとそのままで結構です。
紙垂(しで)
紙垂は大きめのもの(四垂れ)、小さめのもの(四垂れ)が入っています。大きめの紙垂は神棚のしめ縄に取り付け、小さめの
紙垂は、竈神さまの神棚のしめ縄に取り付けます。