平成30(2018)年日枝神社の七五三祝い祭(いわいさい)について
【平成30(2018)年の七五三祝祭の日程】
11月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、15日(木)に行っています。(事前の御予約は必要ありません)
午前9時30分~午後3時までに日枝神社にお越しください。随時受け付けいたしますので、混雑時にはしばらくお待ちいただくことがあることをご了承ください。
初穂料はいくらですか?
初穂料は7000円を祝袋に納めて御奉納ください。
祝い袋には、「初穂料」あるいは「御初穂料」と表記して、お子様のお名前をお書きください。
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七五三とは写真館で写真を撮ることですか?
七五三は、子供の成長を神様に感謝し、そして、これからの健(すこ)やかな成長をお祈りする儀式です。写真館で写真を撮ることは、その記念としてお考えください。
七五三って何? と子供に聞かれたら
次のようにお答えいただくとよいでしょう。日枝神社でも同じ内容を儀式に先立ってお子様にわかりやすく説明しています。
「○○ちゃんは、いつもお父さんやお母さん、いろいろな人たちに守られているから元気でいられるでしょ? でも、目に見えないところで、いつも神様にも守られているんだよ。だから、七五三の日には、神様に「いつも守ってくれてありがとう」って御礼をするんだよ。そして、これからもずっとずっと元気でいられるように守ってください、って神様にお願いをしようね」
七五三って何ですか?
七五三は、子どもが無事に成長したことへの感謝とこれからの健やかな成長をお祈りする行事です。医療の発達していなかった時代は、乳幼児の死亡率が高く、七歳までは「神の子」とされていました。昔は、それぞれの歳にお祝いの儀式をしました。
――三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
――五歳の男子 初めてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
――七歳の女子 初めて帯を使う「帯解き」
この儀式の名残が七五三祝祭となりました。
日枝神社の七五三祝祭ではどんなことをしますか?
――神社の拝殿にお入りいただきます。
――お子様達にわかる言葉で、七五三の意味をご説明いたします。
――儀式のなかではお子様の健やかな成長をお祈りする祝詞(のりと)を神様に奏上いたします。
――お子様全員が玉串(お榊)を神様に奉り、家族を含めた全員で御拝礼をします。
――儀式が終わったあとで、記念の授与品をお渡しいたします。
写真を撮ることができますか?
儀式の中でお子様が玉串を奉るときにお写真を撮影できる時間をつくっています。
どれくらいの時間がかかりますか?
およそ25分くらいです。
日枝神社の七五三祝祭の特徴はなんですか?
大きな神社ですと、数十組の七五三を同時に行うこともありますが、日枝神社は最高でも9組までとしています。祝詞(のりと)のなかでは、お子様のお名前もきちんと奏上いたします。また、神主のいない神社では、やむなく祝詞(のりと)を奏上しない場合があります。
駐車場はありますか?
ございます。お車でお越しいただいても結構です。
日枝神社の七五三祝いには、市川市内のどのあたりから来る人が多いのですか?
以下のエリアの方が多くお見えになっています。
相之川、新井、伊勢宿、押切、鬼高、欠真間、加藤新田、上妙典、河原、香取、行徳駅前、幸、塩浜、塩焼、島尻、下新宿、下妙典、新田、末広、菅野、関ケ島、宝、富浜、新浜、原木、広尾、福栄、二俣、二俣新町、本行徳、本塩、北方町、湊新田、南行徳、妙典など。
その他に、お子様のご両親は市川市内に在住でない方であっても、ご両親が上記エリアに住んでいるため、七五三は日枝神社で行うという方も多くお見えになります。